香港


香港に関する概略

中華人民共和国香港特別行政区(ちゅうかじんみんきょうわこくホンコンとくべつぎょうせいく、英語: Hong Kong Special Administrative Region of the People’s Republic of China)、通称香港(ホンコン、英語: Hong Kong)は、華南の珠江デルタに位置する香港島、九龍半島、新界および周辺の南シナ海に浮かぶ島々を含めた中華人民共和国の特別行政区である。

香港の面積は1104平方キロメートルであり、札幌市とほぼ同じである。人口は700万人を超えており、アジアを代表する世界都市の一つとなっている。

1842年の南京条約などにより清朝からイギリスに割譲された土地と租借地で、以降はイギリスの植民地となったが、1997年7月1日にイギリスから中華人民共和国に返還、移譲され、特別行政区に改編された。

古くからアジアにおける交通の要所であり、自由港であることから、植民地時代から金融や流通の要所でもある。今日ではロンドン・ニューヨークと並ぶ世界三大金融センターの一つと評価されており、ゴールドマン・サックスなど多くの多国籍企業がアジア太平洋の地域統括拠点として進出している。

中華圏のみならず世界でも有数の文化発信地となっており、ショッピングや食通の街として栄えていることから、世界中の観光客が訪れる。超高層ビルが立ち並ぶ近代的な街並みだけでなく、離島や郊外の丘陵地帯などの自然に触れられる場所などのさまざまな見どころが、狭い地域に近接しているのが特徴である。マカオや深圳市などの近隣地域と組み合わせて観光するケースも多く見られる。more

日本との関係に関する概略

1839年に中国と英国の間でアヘン戦争が勃発、1841年1月20日にチャールズ・エリオット大佐率いるイギリス軍は香港島を占領した。そして翌年締結された南京条約により、香港島はイギリスに永久割譲された。

1843年6月、初代香港総督にサー・ヘンリー・ポッティンジャーが就任、植民地としてのイギリス統治が開始された。更に1856年に勃発した第二次アヘン戦争の結果、1860年に北京条約が締結されで九龍半島もイギリスに割譲される。なお、1873年に日本の岩倉使節団が香港を市内見学しており、当時の様子が「米欧回覧実記」に記されている。

1941年12月8日に、イギリスの植民地下にあったマレー半島に対する日本陸軍の攻撃(マレー作戦)により太平洋戦争/大東亜戦争が勃発すると、同日酒井隆中将指揮下の陸軍第23軍も、同じくイギリスの植民地である香港に対する侵攻を開始した(香港の戦い)。more

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