「世界に良い影響を与えている国」、自国に対する評価もデータがある


英BBC放送が22か国で実施した世論調査では、17の国と地域に対して、「世界に良い影響を与えている国」をポジティブとネガティブという括りで調査をしている。調査を実施している国と評価される国は下記のような関係にある。

・調査実施国かつ調査対象国(12か国)
 日本、米国、中国、韓国、ドイツ、イギリス、フランスなど主要国
・調査実施国だが調査対象国ではない(10か国)
 メキシコ、エジプト、インドネシア、パキスタンなど準主要国
・調査実施国ではないが、調査対象国(5か国)
 EU、イラン、イスラエル、北朝鮮など調査対象にふさわしい国と地域

調査実施国かつ調査対象国の12か国では、自国に対しても「世界に良い影響を与えている国」をポジティブとネガティブという括りで回答している。しかし自国の回答は正式集計からは除外されるというルールになっている。だが、データはある。グラフは、集計からは除外されている、自国に対するポジティブ回答のデータだ。

これを見ると、ブラジル、カナダ、中国の人々が積極的に自国を「世界に良い影響を与えている国」として、ポジティブ回答している傾向が分かる。逆に、パキスタン、日本、韓国の人々は消極的だ。これだけを見て、ブラジル、カナダ、中国の人々が傲慢で、パキスタン、日本、韓国の人々が謙虚、とはもちろん言えないし、次回以降より深く分析していくが、ここでは、

・自国除外の正式集計と自国だけの集計が比較的マッチしているのは、ポジティブではカナダ、ネガティブではパキスタン。
・自国除外の正式集計と自国だけの集計がマッチしていないのは、ポジティブでは日本、ネガティブではロシア。

ということだけ押さえておく。当然のことながら、前者のほうが世界の目と、自身の目が一致しているという意味ではより正確かつ客観的であるとは言える。(World Eyes編集S/Y)

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