北朝鮮は世界からどう見られている? 否定評価が多くない国もある、という現実


BBC2012年調査 世界に良い影響を与えている国 北朝鮮は日本や世界からどう見られている?「世界に良い影響を与えている国」として、北朝鮮は日本を含む世界にどう見られているか。当然だが、グラフの中でも青のネガティブが非常に目立っているのが特徴だ。しかし、グローバルアベレージでは53%程度にとどまっている。これは日本人的な感覚で言えば、少し低いか。

ネガティブ評価がもっとも大きいのは韓国で、91%に達している。ポジティブにしろ、ネガティブにしろ、一つの国に対する評価として90%を超えているのは極めて異例。隣接する、正体不明な国に対する恐怖心が、韓国国民によるこの評価につながっているのだろう。

次いで多いのが日本の88%。もちろん、今回の調査の中で、日本が他国を評価したものの打ち、最もネガティブ評価が多い。これも当然か。一方で歴史的な特殊関係からかもしれないが、日本には北朝鮮をポジティブに評価する向きもごく少数ながら、まだいる。

米国、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、オーストラリアも、北朝鮮に対するネガティブ評価が軒並み多い。これらの国々においては国民レベルで北朝鮮のネガティブさが認識されていることが分かる。

一方で、上記で挙げてきた国以外では、ネガティブ評価の数値が低くなっている。特にガーナが14%、パキスタンが19%、ロシアが22%、南米のチリ、ペルーも20%代前半。

これらは軍事などの特殊な関係があるか、あるいは国民レベルでは北朝鮮の脅威や不透明さがあまり認知されていないことが考えられそうだ。

日本及び日本人において、北朝鮮の危険性は非常に広範にわたって認知されているが、世界レベルでは必ずしもそうはなっていない、ここにもギャップがあることは銘記されるべきだ。(World Eyes編集S/Y)

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