12月 23

朝鮮通信使


朝鮮通信使(ちょうせんつうしんし)とは、日本へ派遣された李氏朝鮮の使節。

朝鮮通信使のそもそもの趣旨は室町将軍からの使者と国書に対する返礼であり、1375年(永和元年)に足利義満によって派遣された日本国王使に対して信(よしみ)を通わす使者として派遣されたのが始まりである。

15世紀半ばからしばらく途絶えて安土桃山時代に、李氏朝鮮から豊臣秀吉が朝鮮に出兵するか否かを確認するため、秀吉に向けても派遣されている。しかし、その後の文禄・慶長の役によって日朝間が国交断絶となったために中断された。

その後、江戸時代に再開された。広義の意味では室町時代から江戸時代にかけてのもの全部を指すが、一般に朝鮮通信使と記述する場合は狭義の意味の江戸時代のそれを指すことが多い。

「朝鮮通信使」という表現は研究者によって造作された学術用語であり、史料上には「信使」・「朝鮮信使」として現れる。また江戸幕府は朝鮮通信使の来日については琉球使節同様に「貢物を献上する」という意味を含む「来聘」という表現を専ら用いており、使節についても「朝鮮来聘使」・「来聘使」・「朝鮮聘礼使」・「聘礼使」と称し、一般にもそのように呼ばれていた。more

1月 10

中国国民党


中国国民党(ちゅうごくこくみんとう、正体字:中國國民黨、英語:Chinese Nationalist Party、Kuomintang of China、KMT)は、中華民国(台湾)における主要政党の一つであり、現在は政権与党である。

略称について、冷戦時代には「国府」と呼ばれることもあったが、現在では国民党が一般。英語名の略称は、「Kuomintang」(クォミンタン。「国民党」の中国語発音)を略した「KMT」である。

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1月 10

反分裂国家法


反分裂国家法(はんぶんれつこっかほう)は、台湾海峡両岸関係に関する中華人民共和国の法律。

一般に日本では反国家分裂法として知られており、英語では“Anti-secession law”と訳される。この英訳は、アメリカ合衆国民に南北戦争のイメージを連想させるために用いられた。そのため、台湾政府(中華民国行政院大陸委員会)は“Anti-Separation Law”と訳している。

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